クールビズは許された範囲内でのみOK

蒸し暑い日の続く日本でのビジカジスタイルは、またまた迷走すると思います。

ビジネスカジュアルを間違えないためにはTPOにあったマナーのある基本とクールビズの意味を一度、ちゃんと理解しておきましょう!

メンズカジュアルのマナーは洋服の先進国である、ヨーロッパやアメリカの考え方が基本になります。

クールビズは、マナーの前に、蒸し暑い日本で、電力消費を抑えるために生まれた約束ごとで、そもそものマナーは無視していますので、日本の社会の環境でしか使えません。

しかも、クールビズ推奨を取り入れている公務員や会社にかぎられます。

この二つは全く起こった理由も場所も違うのでそれぞれ理解したうえで使い分けが必要です。

 

日本の会社員は洋服の基本のルールを知らなさ過ぎ!

クールビズについての質問です。

36歳の会社員で、最近は会議や会合でもクールビズが義務づけられます。

個人的にはスーツの上着が嫌いなので、半袖にネクタイが私のクールビズです。ネクタイを外すとだらしなくなるので、ファッション的に嫌いです。

先日会合で半袖ネクタイで参加したときに、上司にみんなネクタイを外しているから君も外しなさいと言われました。
多くはネクタイを外して上着は着用しています。

本来のクールビズってノーネクタイ、上着ありが正しいのでしょうか?安部総理や国会議員はこれですよね。

ネクタイしているとクールビズではないのでしょうか。詳しい方よろしくお願いします。

 

この会社員の方の認識の間違いからいきましょう。

まず、ビジカジの基本のきを知って!

 

Q:個人的にはスーツの上着が嫌いなので
A:好き嫌いで考える問題ではありません。上着は基本のマナーで必要なものです。

 

Q:半そでにネクタイが私のクールビズです。
A:半袖にネクタイ、この組み合わせがもう常識を逸脱しています。

半袖はビジカジでは、基本NG。
半袖は砕けたスタイルなのでここにネクタイすることもNG。

 

Q:ネクタイをはずすとだらしなくなるのでファッション的に嫌い
A:だからと言って半袖+ネクタイはNG。
ネクタイ外して上着着用は、マナーもOK、クールビズもOK。

しかし、いつものビジネススーツにシャツ+ネクタイからネクタイを外しただけのスタイルはNG。
だらしなく見えるだけです。

ネクタイをしなくてもさまになる、衿やデザインのシャツにしましょう。ボタンダウン、クレリック、マオカラーなどから選びましょう。

また、白のスクエアたたみのポケットチーフは、すっきり締めてくれますよ。

 

※なので質問者の方への答えは、

クールビズ環境では、シャツはネクタイなしで様になるデザインを選び、半そでもOK。

ジャケットはクールビスといってもシャツだけではホテルやレストランには入れません。

大切な商談のお得意様へも砕け過ぎなのでネクタイなしでもジャケットは必要で、ポケットチーフは締めてくれます。

締まらないスタイルが嫌と感じられるなら白い四角たたみかシャツと同色系の麻か木綿の小さめのハンカチでもOKです。

 

クールビスは周囲のルールでその環境だけで許されたこと!

クールビズに定義はありません。それぞれの環境で、ここまではOKとしましょう!という決められた社会の中でのみ許されたスタイルなので、属する環境の周囲にあわせましょう。

会社により、社内では半袖でOK、長袖でネクタイはなしもOK

半袖ポロシャツでOK、などいろいろあるでしょう。

しかし、TシャツだけではNGです。職種によっても違います。

 

ただ重要な場面で、外国の人も入るビジネス環境では、外国にも通用するきちんとしたビジカジスタイルがいいでしょう。

ビジネススーツにネクタイなしでも様になるシャツにポケットーチーフとか、テーラードジャケットにノーネクタイシャツ+ポケットチーフ+スラックスなど。

会社によりこのカジュアル度は違います。

ファッションとはその環境、時代により基本のスタイルがあり、絶対ではありません。

ですが基本の基本はあります。そこは外してはいけません。

基本のきはきちんと知っておきましょう。

基本のルールを知った上で、クールビズは、周囲から学び、迷ったら崩し過ぎよりはきちんとした方にしておく方が無難です。