メンズアクセサリーで、もっと使ってほしい!と思うのは、ポケットチーフです。
ネックレスやブレスレットなどよりも自然でジャケットスタイルにノーネクタイのメンズカジュアルを引き締めてくれます。
女性の場合でも普通のスーツはブローチがないと、着物に例えると、帯に帯締めがないみたいに決まりません。
皇室の方はいつもスーツは形は普通なので、必ずネックレスとブローチをされています。
メンズジャケットにはポケットチーフをぜひ!
男性もクールビズ推奨でノーネクタイの方が増えました。
しかし、ジャケットにシャツだけではしまりません。
シャツは衿や前立てに配色の切り替えや何かポイントとなるようなデザインが施されていると締まりますがよりカジュアルになります。
無地や控えめなチェックのシャツに、配色効果を考えたポケットチーフがあるのもさりげなく素敵です。
ポケットチーフのはシャツと同じような色柄でもいいし、無地の白い木綿か麻のハンカチの四角たたみでいいのです。
尾木ママみたいにブローチというわけにもいきませんから、ポケットチーフがオススメです。
NHKの情報番組などの出演者もノーネクタイにポケットチーフというコーディネートは多いです。
男性はポケットチーフは気恥ずかしいと感じる方もいらっしゃるようですが本人だけです。
周囲はさりげないアクセントだと感じています。
もちろん女子受けもいいです。
見た目もさりげないです。
ポケットチーフはスクエアたたみで色はシャツに合わせると自然
ポケットチーフのたたみ方や見せ方は、スクエア(四角い)細い出し方でいいと思います。
さりげなく見えるので、気恥ずかしい感じや、キザな感じもしませんよ。
芸能人のような華やかなたたみ方は合いませんし必要ありません。
なので、ポケットチーフを使わないのはもったいないと思います。
ぜひ、ポケットチーフに使い慣れてほしいものです。スーツにネクタイを選ぶように、ジャケットにもポケットチーフを!ぜひ。
ジャケットの色に同系のカラーでも、柄入りでも無地でもほんとにバリエーションは幅広いですが基本は、白かシャツと同色系がおすすめです。
面積小さいですから失敗もしにくいですが、ちいさなポケットチーフでも、その時のジャケットやシャツに合って、着る人の雰囲気とマッチすれば、とても見た目効果がアップします。
ポケットチーフはめだたなくていい!けれど効果はある!
シャツも薄色、ジャケットも薄めのグレーなら、ポケットチーフは、締まる色の方がいいと思いますが、シャツがネイビーだったら、ポケットチーフは、グレー系の濃淡のような配色でもいいとか。
シャツ、ジャケット、ポケットチーフが三つとも目立つとバラバラになりますから、この場合はジャケットに寄り添うようなカラーがいいですよね。
テレビ画面でたくさん例を見ると参考になると思います。
お顔とジャケットとシャツとポケットチーフを見るのです。そこに醸し出される雰囲気を。
ポケットチーフを選ぶといってもはじめはわかりにくいと思いますが、見慣れることからはじめてはどうでしょう。
いちばんシンプルでかんたんなのは、シャツに合わせる方法。
または白っぽい無地です。白は意外となんでも合います。
使い古していない小さめのハンカチも代用できます。
テレビに出る、アナウンサーやコメンテーターの方も参考になります。
番組にもよりますが、アナウンサーやコメンテーターは芸能人ではないので、参考にしやすいと思います。