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洋服を正しく扱うといつまでもきれいに着られる…

着るものはアウターからインナーまでいろいろありますが、正しくていねいに扱うとずっときれいに着られます。

外出先から帰って脱いでくしゃくしゃのまま椅子やソファにどんどん重ねたままだと繊維が不自然にねじられていたりして傷みます。

まずベランダか玄関の外で軽くブラシをかけるだけで、ほこりや花粉が落とせます。

この時、靴にもほこりだけは靴ブラシををかけておくといいですね。

次はコートやジャケットなどはシングルハンガーなどに掛けます。

今着ているものは洋服ダンスには入れません。

洋服ダンスにかけたりしまったりするのは、洗濯済のものだけです。

汚れたものときれいなものはいっしょにはしまえませんよね?

テレビドラマで帰宅してスーツを脱ぎ洋服ダンスにしまうシーンがあったりしますが、普通しないんじゃない?と思ったりしませんか?

シャツやインナーや靴下などは脱衣所へ、脱衣所のかごなどに入れる時は、ポケットのあるものは裏返しポケットのほこりやごみを落とし、紙やお金などはいっていたら出しましょう。

毎日は洗わない、セーターなどは軽くブラシをかけてハンガーに伸びない形でかけてシングルハンガーか壁のハンガーへ掛ける。

一度くらいはお札を洗ったり、ポケットにハンカチを入れたまま洗濯したり、ティッシュをポケットに入れたままお洗濯したことはありませんか?

ティッシュを入れたまま洗うと粉々にちぎれ衣類が白いほこりまみれになります。

黒や紺のシャツだとゆすいで白いケバみたいなのをとるのは大変です。

 

ウールのセーターなどをずっとシングルハンガーにかけておくと虫に食われますが、着るシーズンにかけておくくらいでは、わたしは食われたことはありません。

心配な場合はシングルハンガーにも少し防虫剤をかけておくといいかも知れません。

カシミヤなどのいい物ほど食われます。高級物でもシルクは虫に食われないといわれています。

そのシングルハンガーですが、わたしは大きな布をかけておきます、ほこりよけです。

厳密には洋服ダンスの中もほこりはしますね。

靴下をしまう時、右と左を重ね、口のところでまげてバラバラにならないように一方の中に入れるのは、伸びるのでわたしはおすすめしません。

それよりも全く同じものはニ足は買わないようにします。買ってもいっしょに同じものは下ろしません。

一足づつ別の柄や色ならそれほどめんどうにもならないと思います。

左右重ねて三つ折りくらいにたたみ、上から全部見えるように引きだしに詰めます。

横にはなるべく区別のつく色をつめるとわかりやすいです。