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メンズファッションは引き算の美学を基本におこう!

男はおしゃれは引き算の美学

”ファッションは引き算 ” がおしゃれ!

基本は、TPOに合う定番!でサイズが合い、色が似合っていること!

それは数学の方程式みたいなもの。

ファッションは引き算がおしゃれというのはメンズこそ!なんですね。

メンズ服で男性に望まれるのは、オリジナルなセンスを磨こう!という考え方ではなく

TPOに合う定番を知りマナーに反しない着方ができること、なのです。

要するに男のおしゃれは、基本だけでいい、何か加えてアレンジしなくていいい!のです。

お仕事でもない日常ならユニクロだけでも感じよく女子にも好感持たれる着こなしはできるのです。

 

ファッションは引き算というのは、メンズ服だからこそ!

ガクトさんに『なぜそんなに体を鍛えるの?』と聞くと『男だから』。

『なぜ男は基本の定番だけでもカッコよく見えるの?』

ファッションデザイナー女子目線で答えます。『男だから』

変わったデザインのジャケット、似合わない色、サイズが合わない服などはダサいです。

逆に適度に時代を反映しているブランドの、定番服を選び、色とサイズがあなたに合っていたらカッコいいです。

これで社会人として洋服のセンスは合格点をクリアできています。

 

人は見た目9割、男も見た目がすべて!内面も透けて見える

人は見た目9割、男も見た目がすべて!とか、いろいろ言われますがこれは真実です。

しかしそれはおしゃれであればいい、おしゃれが一番大事、という意味ではありません。ですが、見た目にすべて表れることも確か。

メンズファッションは引き算が素敵ですよ。

真意はおしゃれが一番ではなく、

  • どの程度を表現するのが正しい選択なのか?
  • 行きすぎていないのか?
  • 基本をはずしてはいないのか?
  • 自分をわかっているのか?
  • 立ち位置を理解できているのか?
  • 今を客観的に見れているのか?

それらのさじ加減が問われるのです。

そこには知性も理性も品性もすべて表れているのです。

男は不器用でウソがつけないのです。

銀座のママも男の職業は見抜けるけれど女性はわかりにくい、とおっしゃっていましたね。

 

田村正和さんはいつも引き算の美学のおしゃれでした

田村正和さんは役柄以外でテレビに出られるときはいつも引き算の美学でした。

黒のタートルネックのセーターにグレーのアルマーニのスーツ。

白のシャツにネクタイはなしで黒のアルマーニのスーツ。

黒のシャツに黒のスーツでネクタイはなく…などです。

他には何もないのです、目立つ時計もポケットチーフも。

これ以上省くことは不可能なくらい引き算でとても素敵。

インタビューや対談ではネクタイ姿を拝見したことはありませんでした。

色もモノトーンやシックなネイビーやグレーベージュなどでカラフルな色を見たことがありませんでした。

 

男のおしゃれは引き算が基本!の例

  • Tシャツやポロシャツは無地に限る!色もモノトーンやネイビーなどの基本だけ
  • ボーダー柄はNG。セントジェームス社の基本でも服としてはノーセンス
  • 大きなロゴや柄はあり得ない
  • シャツはデザインが加わるほどダサくなる
  • シャツは無地ライクの基本のストライプやチェックはあり
  • シャツはアーチストが着るようなバラ柄やペーズリー柄もなし
  • 靴下に柄は不要、色はズボンに合わせるのが基本
  • ビジカジのポケットチーフはスクエアたたみのみ
  • シャツの衿は大きさや形に気を配りデザインはボタンダウン以外はほぼなし
  • 靴は定番で足型に合い体にいい靴にこだわる

以上はすべて引き算思考ですね?

男のおしゃれはパッと目立つオリジナリティよりも、定番で繊細にあなたにぴったりな色や衿の大きさなどが選べることが素敵です。

 

メンズファッションも選ばれた服に知性も気持ちも表れる

だいぶ前ですが、世の中がメンズ服もスリムになってきた頃でした。

かなり年配の人が若い人と同じようにスリムなスーツを着ていました。わたしはパッと見て、ちょっと?なんかしっくり来ないと感じ、なぜそう感じるのかな?と思いました。たぶん、そこには着た人の気持ちが反映されていたのでしょう。

赤いパンツを履いている高齢の男性は意外と見かけるのですがそこにも知性もセンスも表れていますね。

気持ちってほんとに着る服に表れるのでしょうね。

人は以外と敏感で、理屈抜きにすっと受け止め感じてしまうのです。

 

メンズ服は制服に近いから型から入るのは簡単!

メンズ服ってアイテムも色も少ないですよね?だから公式のように覚えるだけでかんたん♪

男の基本の服はビジネススーツが代表

これをネクタイはずしてバラバラにし、配色考えて組み直せば、ジャケット、シャツ、スラックスの王道の基本カジュアル。

厳密には、スーツの上とジャケットは生地や細かい部分が違いますし、シャツはネクタイはずしても決まる衿のシャツに変える必要がありますが。

スラックスはスーツの下とジャケットに合わせるのは縫い方は同じですが生地やコーデに違いはあります。

これを、スラックスをチノパンに変えるとさらにカジュアル化が進むし、ジーンズに変えるともっとカジュアルになる。こんなふうにとても簡単なのです。

 

男のおしゃれは、着せられているだけでも一定のレベルになる

職場で年配の人が夏の間、社内でTシャツでした。

その年齢の人が選ばないようなデザインでしたが、意外と似合っていてこの人はセンスいいんだな?と思っていました。

しかし本当はセンス悪い? のだとか。だから、『子供が選んだTシャツをただ着ているだけ』、とのこと。

本人もカッコいいいだろう?とも思っていないし、気にもかけていないし、似合っていたので感じも悪くなかったのです。

ほんとうに不思議で、気持ちって表れてしまうのです。

男の目ためには内面も透けやすいです。

だから経済的に余裕があれば、スタイリストを雇い、すべておまかせでそのまま着ているだけでも素敵にはなれるのです。

仕事に真剣に向かいきちんと生きていれば、プロがその人を理解して似合うものを選んで、着る人も信頼してこれでいいんだと思っていて、生き方やお仕事に自信があるから素敵に見えるのです。

 

形で合格点を、内面でカバー、それが出来るのはメンズ服だから

メンズファッションは一般の方にとっては数学の公式を丸暗記するのと似ています。

男のおしゃっれってそれで十分です、芸能人でもモデルでもないから。

それ以上は、変化ではなく深堀が素敵です。

きれいなパターンのブランドを選んだり、よい素材や微妙な色合いに凝るとか。

ネイビーでもグレー系でも幅広くいろいろな色がありますから、自分により似合う色を探すとか。

自分をよくわかって引き算のセンスが表現できるとしっくり素敵というか、服が体の一部になりきって何を着ていたか思いだせないけれど印象として素敵だった!というようになると思います。

そのくらい、メンズファッションは基本が大事なのです。

あなたがおしゃれ初心者でも基本を学んで着慣れて行き、合格ラインをクリアできるのは意外とかんたんだと知ってほしいです!

メンズコーデの基本は数学の公式みたいに覚え実践するだけもでいいのです!
 

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