ビジカジはジャケットスタイルの基本からはじめましょう!

ビジネススーツスタイルとジャケットスタイルが決まったら、基本を守り続けましょう。これをくり返すうちに、ネイビーでもどんなニュアンスのネイビーが自分にぴったりだとか、カジュアルシャツもサックス無地がいいとか、薄く細いストライプがいいとか微妙な違いや好みがだんだんわかってくるようになりますよ。

そうすると、少しづづセンスアップしていきます。そのためにもまず、基本を保守的に続けることが大事です。またあらゆる情報を探すとなかなか身につきません。

メンズ雑誌でも、リアルな専門店でも。同じお店を見続ける方がわかりやすくなりますし、成長します。メンズ通販サイトでも同じ通販サイトをを見続ける、方が身につきやすいのです。慣れてきたら、もうひとつ別の方向からも見てみる。別の通販サイトも見てみるのです。

 

」たいてい、会社員のビジカジは、スーツからいきなり崩し過ぎて失敗されています。カジュアルスタイルとは、スーツよりラフでなければとか、クールビズなのだから、涼しくて楽な格好でいいんだと、勘違いされていると思います。

一般常識のカジュアルスタイルとクールビズは、共通する部分もありますが少し違いもあります。クールビズは蒸し暑い日本での省エネ環境問題を考えての、無礼講にも似た取り決めですので、会社がとり入れていれば、会社ではOKですが、どこでも通用するわけではないのです。

私的な考えですが、一般常識でも通用して、クールビズ的にも快適なスタイルを見つけたり工夫したりするのがよいと思います。例えば、人に接するお仕事の場合は、ジャケット着用で涼しいスタイルがいいし、内勤で事務職ならジャケットなしで快適なスタイルでいいし、など。

基本ができていなければ、混乱するだけです。ので、まず、ビジネスカジュアル(オフィスカジュアル)の基本をマスターすることが大切だと思います。

 

ずっと前ですが、竹中さんに「経済に強くなるにはどうしたらいいですか?」と質問すると、「経済の同じ雑誌や新聞を見続けることです。」というのを聞いて、ファッションもそうだけど、経済も同じなんだ!と思ったのです。

私も仕事柄、たくさんの雑誌を見ますが、いくつかは同じものを見続け、その他の雑誌はその月々でいろいろ無差別に見るんです。ファッションは幅が広すぎて、流行の流れをを正しくつかむには、同じものとランダムに見るものの両方があって、確かな力がつき、マンネリになってしまわないし、アイデアもひらめくのです。

考え続ける…ふっと力をぬいて空っぽにする、この繰り返しで良い仕事ができるようになる、ということにも似た感覚ですね?

何事も崩すためには型を知る、必要があるのと同じです。メンズのビジカジスタイルは、オリジナリティよりマナーです。

 

着物から洋服に転換して日本の洋服文化は先祖代々から受け継がれた知識がありません。生まれた時から洋服しか着ていなくても無意識にも身についている常識やマナーが足りないのは仕方ありませんし、学ぶのですが、専門家でも結構考え方は分かれていたりします。ファッションとはそういうものですね。その時代により常識もありつつ、正解もあいまいな部分があるのです。

 

ですから、専門家の意見も参考にしつつ、会社の上司や先輩も参考にしつつ、自分の感じ方も入れつつ実践していくしかありませんが、基本でいい、保守でいいと知っていれば失敗はさけられます。結局、その場にふさわしくマナー良く見えて、違和感がないことですから。
ビジカジのおしゃれは先取りの必要なはなく、普通で無難がいいのです。

女子目線で気になるメンズのビジカジスタイルのあれこれ

以下は私がファッションデザインの仕事に携わり、周囲を観察しながら感じることを記してみました。

★ビジカジに、ドゥエボットーニカラーは不要(衿腰が高くボタンが二つついている)
★ボタンダウンシャツの衿のボタンは止めたままのほうがきれいですし、はずす意味はありません。
★ビジネススーツには、ボタンダウンシャツより普通のドレスシャツを。ボタンダウンシャツにネクタイするならジャケットスタイルの方がいいのでは?

★半そでシャツにネクタイして上着なしスタイルは、意味がわからない。
半そでシャツを脱がずジャケット着用なら有、クールビズ推奨の会社では、半そでシャツにネクタイなしなら有、という認識でいいと思います。

★ニットタイ、特に真横ボーダーのニットタイも必要ないのでは?ネクタイはシルクで基本。
ニットはカジュアルな感じがしますし、真横ボーダーは、シャツにもジャケットにもなじまず、変に存在感があり、悪浮きします。

※テレビで、古館さんと対談する吉田卓郎さんが、ネイビーのスーツに小さめの衿の白いワイシャツ(基本の)をノーネクタイでボタンを二つはずし、とても素敵に着こなしていました。スーツで基本の白いシャツでもカジュアルに素敵に着られるんだと改めて思ったのです。

上の写真ですが、ノーネクタイでもきちんと見えます。シャツの色と衿の形がいいと思います。さわやかな色で衿が小さめですね。衿が大きすぎたり、衿腰が高いと衿が落ちつかずだらしなく見えます。スーツは素材はモックロディで布帛に見えますが、ニットですから、スーツでもカジュアルです。すべて薄色でソフトですが、グレーと配色のいい茶色のベルトが効いています。

 

★ビジカジ初心者には、ノーネクタイ用のシャツは、ボタンダウンとか、クレリックとか、オックスやダンガリー系無地、白でもサックスでも、またはサックス系や薄いピンクなどでもストライプや格子柄など、いくらかデザインがあったり、柄があった方が着こなしやすいと思います。

★正統派のカジュアルパンツはスラックスが基本。
パンツは、ジャケットスタイルではチノパンと決めつけなくて、まず、ジャケットに合う、配色のスラックスだと思います。スラックスとは簡単に言うと、スーツと同じ形、作り方のパンツです。ジャケットと配色のいい色で見つけます。
チノパンは作りが簡単で基本はコットンツイルですので上品なジャケットには格が合わないこともあります。


★靴は外羽のひも付き皮靴が基本ではないでしょうか?健康と活動を考えると、きちんと感もあり調整しやすいですから。靴は足に合うことをもっと慎重にチェックしてほしいですね。見栄えも健康も影響が大きいので。

 

★基本の次かも知れませんが、ポケットチーフを四角たたみで細く見せるコーデは効果的だと思います。ノーネクタイの引き締め役としてスーツでもジャケットでもなかなか素敵だと思います。ポケットチーフって本人が思うほどキザでもなくさりげないのです。四角たたみなら。

色もシャツの合わせて白っぽいさわやかな感じや同系でいいと思います。目立ち過ぎの配色でない方がいいです。ビジネスーツにシャツ、ネクタイをし、ポケットチーフをすると、決まり過ぎ感があります。

この時もシャツにチーフを合わせると控えめに、ネクタイにチーフを合わせると押し出しの強い感じがします。しかし、シャツもネクタイも同じような色の場合は強過ぎるということもありません。

★お財布は少しいいものでくたびれるまで使わないで買い替えることをオススメ、以外と見られています。

以上が職場の同僚として女子目線で普通に感じることです。

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